お見合いの心得

成功するお見合い

 

《女性偏》

お見合いの確認

前日に必ず相談所に時間・場所・お相手の確認の電話を入れましょう《間違いが無い為の確認です》

毎回のことでわかっているだろうとか、ばかばかしいとか思われるかもしれませんが思わぬところでミスは発生します。
お相手のあることですし、双方の信頼関係にも関連いたします。

 

事前の準備

お互いのプロフィール・家族状況・趣味などを頭に入れて共通の話題の模索や心の準備が大切です。

又、お見合いの場所・交通手段・所要時間などを充分確認しておいて下さい。

 

時間には充分ゆとりをもって

心のゆとりは、時間のゆとりから・・・・

遅刻は人間性の証となります!!

失敗するお見合いの一つです。

(10分前にはついているようにしましょう)

万が一遅れる場合には必ず相談所に電話をしましょう。

決して車では行かないようにしましょう。

渋滞すればあせる気持ちから事故へと繋がる危険性があります。

必要性からどうしてもと言う場合は中心部から、比較的すいている2-3駅手間のパーキングへ止めてから電車で行くようにしましょう。

 

第一印象が大切です

自己紹介でほぼ80%が決まっているといっても過言ではありません。

 

《挨拶》

顔をしっかりと上げて、丁重にはっきりと。

「はじめまして○○です。宜しくお願いします。」

「ご遠方をわざわざありがとうございます。」等の気配りを。

又、先方の担当者にも「○○です。本日はおせわになります。

宜しくお願いします。」等、好印象を持たれるように留意しましょう。

 

相手の立場に立ったマナーを

最近、女性が喫煙者も増えているとはいえ、初対面から喫煙されることはとても嫌がられます。もし、あなたが喫煙する場合は親しくなってからの方が抵抗は少ないでしょう。

また、出会ってフィーリングが合わない場合でも、お相手の人格を尊重し礼を失わないように。

自分本位で我侭な態度は慎みましょう。

自分がされて嫌な事は相手にもしない思いやりとマナーはあなたの人格の現れです。

 

時間について

着座時間は最低30~1時間(仲人同席時間含む)

印象と違うお相手でも、出会いのマナーとして仲人退席後でも、あなたのいい印象を残すように心掛けてください。

それはあなた自身の自己啓発のテーマともなるのです。

 

支払い

お見合いの席料は男性は支払うことになっていますが、ご馳走さまのお礼を忘れずに。

但し、どちらかのご両親がおみえの場合はご両親が支払い。

両家のご両親がおみえの場合は両家のご両親が支払い。

養子縁組の場合は女性が支払い。

 

お見合いの結果報告

翌日のPM1:00までに必ず結果報告をしましょう。

返事が遅れた為にせっかくのご縁をダメにするケースがあります。

OKの場合でも、お断りの場合でも、必ずご連絡をしましょう。

格好をつけたり、相手の返事を聞かないと自分の気持ちが言えないようなことではいけません。

迷っている場合は「もう一度お会いしてみる事」をお勧めします。

たった一度の出会いで、すべてを評価するのは早計です。

2回目の出会いで、お互い緊張が取れ自然体で接することも出来るようになることも多くあります。

 

条件は一つに絞って

理想はあくまでも理想です。何もかも100%満たしている方は無理です。相手にも選ぶ権利があり、あなたにも選ばれる立場でもあります。

条件だけで人間は測れません。

洗礼された男性を射止めるにはあなた自身が磨かれることが必要です。ご自身を客観的に見つめ確実性のある方を、上手に選ぶことです。

出会った人を理想の相手に育てるのはあなた自身の仕事です。

価値観の優先順位が似ている人を探すというのがポイントです。

お互いの価値観を認め合える人は、早い話が似たもの同士ですから育ってきた環境や生活パターンなど多くの共通点が多いはずです。

そのようなお相手なら何の無理も気負いもなく自然体で長く付き合っていけることが出来るはずです。

違う価値観の場合大きな事から小さなことまで、いちいち意見が対立して共同生活を続けていくのはよっぽどの辛抱がなければ困難と思われます。

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